全国車両盗難認知件数(2013年度警察庁統計より)
なんと21,000件
一日あたり、約57台!
全国車上荒らし(車上ねらい)認知件数(2012年度警察庁犯罪情勢より)
なんと10万2,000件
一日あたり、約280件!
検挙率はわずか 23.8%(2012年度)
殆どの方が泣寝入りしている状況である。
車上ねらいの被害例(大阪府警資料)
被害にあうと、17万円の損害。
1件当りの被害額は約10万円。
そして、車の修理費に約7万円、合計約17万円の損害を受けることになる。
これだけ身近な事件でありながら、日本のほとんどのユーザーが盗難の関心が薄いのが現状です。
車両保険があるから大丈夫?
たいていの場合、被害後の保険を使うときに初めて、想像以上の保険料割り増しに気づくことが多いようです。
圧倒的に多い車上荒らしにおいて上記のような損害額の場合、被害後のお客様を見ますと、ほとんど保険を使わず自腹で修理していることが大変多く見受けられます。
被害後は、防犯対策はもちろん、駐車場位置の変更などが必要になります。
やはり、先行投資をしてでも盗難防止対策することが一番!と断言します。
カーナビ・タイヤホイールなどにお金をかけるまえに、まずはじめに、考えてみてください。
さらに詳しく知る→自動車盗難・車上ねらいの現状と犯行目的